最後まで、後5分

もうそろそろ終わりも見えてきた。 家が近い。 NHK朝の連続テレビ小説「わかば」の舞台、宮崎の日南市にわたしの家はある 帰宅途中にふと、隣家の外壁を見ると、マニュアルのような文章が書かれていた どこかでひ・・剽窃したような、しかしそれでいて文芸新人賞を受賞しそうな文章 そしてなにか知ったかぶりを気取ろうとしつつも、ばれないように普通な感じにしてる文章 そう、気軽に楽しむカフェオレのような文章。   あの日の夕暮れの図書館で一時のバカンスを楽しんだ後、もうそういう文章を書くのはやめた。 わたしはこじらせ系女子をあの日卒業した。なぜなら十数年後に訪れる自分の体に孕むであろう娘や息子のためだ。 それが直感のようにあの日訪れたのだ。 そして私は今育児をしている 育児をやっていると子どもにあわせなきゃいけない 子どもは何も知らない わたしは教えなきゃいけない そうすると”良い”文章を読む必要がある。 もちろん購入した教材も使う。とても役に立つ。日本学校図書の宮崎代理店で購入したもの。 ん、私の家のドアの前で、誰かが待っている 誰だろう。 私の知っている人ではない気がする そう、それはまさに運命の出会いだった。 家の前で「プロフェッショナル」が私を待っていた